昨日、鈴木志郎康先生の上映会『極私的360°』に行きました。
『隠喩の手』は、万年筆で字を書いて訂正するシーンとコダクローム40の封を切って、カメラに装填するシーンが、艶かったです。
『極私的にEBIZUKA』の海老塚耕一の作品の中を糸上の生物がウネウネしている所と、最後のナレーションが西暦2000年の志郎康先生の活動を振り返っていて、お二人の関係がいいなあと思いました。
『衰退いろいろ2002』は、肉体がズンズン出ている感じがしました。
上映後、志郎康先生と伊藤比呂美さんとのトークで「人間は行為からは逃れられない」という志郎康先生の言葉が印象的でした。
今日は横浜トリエンナーレへ行きました。
クリスチャン・マークレーさんの作品『The clock』がどんな作品か気になったので観ることができて良かったです。ファウンドフッテージされた24時間作品でした。17時頃行きましたが、終業時間とロンドンの時計塔が多かったような気がします。
シガレット・ランダウさんの『Dead sea』のスイカと女性の行方が気になって、ずーっと見てしまいました。
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